【6月】に弾きたい&聴きたい、おすすめのピアノ曲を集めてみました

6月のおすすめ曲 選曲ガイド

季節に合わせた曲を演奏するのは楽しいですよね。

今回は大人のレパートリーとしておすすめしたい『6月に似合う曲』を集めてみました。

クラシックを中心に、ポップスのスタンダード曲もいくつか紹介します。

「父の日」にちなんで

6月の第3日曜日は「父の日」。

父にちなんだクラシック曲としてまず思い浮かぶのは、この曲です。

私のお父さん/プッチーニ

プッチーニ作曲のオペラ『ジャンニ・スキッキ』よりソプラノのアリア「私のお父さん」。

「お父さま、おねがい!彼と結婚させて!許してくれなかったら、わたしは橋から川に身を投げてしまうから!」と歌っている曲です。

ロミオとジュリエットみたいな悲劇のオペラ?と思ってしまいそうですが、実際はまったく逆で、遺産相続をめぐるドタバタ喜劇です(@_@)

叙情的で美しいしいメロディとハーモニーは、きっと聴き覚えがあるはず。

音楽之友社のピアノ名曲120選中級編に収録されているのは、よく聞く定番のピアノアレンジ。難易度は中級程度。

使用楽譜→ピアノ名曲120選中級編

もっとシンプルな初級アレンジとしては、ドレミ楽譜出版社のおとなのためのクラシック・ピアノ曲集2に収録のものがおすすめです。

使用楽譜→おとなのためのクラシック・ピアノ曲集2

『ジューン・ブライド』にちなんで

「6月の花嫁は幸せになれる」という有名な言い伝えがありますね。

婚礼の合唱/ワーグナー

ワーグナー作曲のオペラ『ローエングリン』より「婚礼の合唱」。新婦入場曲の定番曲です。

結婚式の新譜入場曲の定番曲となっています。

ただ、オペラのストーリーとしてはハッピーエンドではないのですけどね…

おとなのためのピアノ小曲集に収録されているアレンジは初中級程度。

使用楽譜→おとなのためのピアノ小曲集

結婚行進曲/メンデルスゾーン

メンデルスゾーン作曲の劇音楽『真夏の夜の夢』より「結婚行進曲」。

♪タタタターンというファンファーレや、長いトリルが印象的なとても華やかな曲想で、ワーグナーのおごそかな雰囲気とは対照的。

こちらは新郎新婦退場曲としてよく使われます。

同じく、おとなのためのピアノ小曲集に収録されているアレンジは初中級程度。

使用楽譜→おとなのためのピアノ小曲集

「雨」にちなんで

6月は梅雨の時期。雨にちなんだ曲は、たくさんあります。

雨だれの前奏曲/ショパン

ショパン作曲の24の前奏曲より、第15番「雨だれ」。

降り続く雨音が同音の連打によって表現されています。

原曲は演奏時間は6分程度、フラット♭5つの変ニ長調で書かれていて、中級程度の実力が欲しいところです。

きらきらピアノおとなのピアノ名曲集クラシック レベルCには、ハ長調で短めの美しいアレンジが収録されていて初中級レベルの方におすすめです。アレンジは轟千尋氏。

使用楽譜→きらきらピアノおとなのピアノ名曲集クラシック レベルC

アイ・ライク・ショパン/ガゼボ&ジョンビーニ

あきらかにショパンの「雨だれの前奏曲」を意識して作られたのだろうな、というポップス曲が「アイ・ライク・ショパン」。

日本では松任谷由実氏による日本語詞で「雨音はショパンの調べ」というタイトルになり、小林麻美氏による歌でヒットしました。

ショパンの「雨だれの前奏曲」中間部と「アイ・ライク・ショパン」の楽譜を上下に並べみました。

どちらも降り続く雨音が聞こえてきますね。

「おとなのためのピアノ曲集ポピュラー編1」には、初中級者にとって弾きやすいおすすめアレンジが収録されています。橋本晃一氏の編曲です。

使用楽譜→「おとなのためのピアノ曲集ポピュラー編1」

シェルブールの雨傘/ルグラン

ミュージカル映画『シェルブールの雨傘』より、「シェルブールの雨傘」。

切ないストーリーとメロディ。大人におすすめのスタンダード曲です。

きらきらピアノおとなのピアノ名曲集 映画音楽 レベルBは、轟千尋氏の編曲。

おしゃれで美しいハーモニー、やさしく短めです。初級程度からチャレンジできるでしょう。

使用楽譜→きらきらピアノおとなのピアノ名曲集 映画音楽 レベルB

雨にぬれても/バカラック

映画音楽から、もう一曲。

『明日に向かって打て!』より「雨にぬれても」。

こちらも大人にとってお馴染みのメロディでしょう。

同じく、きらきらピアノおとなのピアノ名曲集 映画音楽 レベルBに収録のアレンジがおすすめです。

『四季』のなかの6月

舟歌/チャイコフスキー

チャイコフスキーは『四季』というピアノ曲集の中で、それぞれの月に合わせた全12曲を作曲しています。

6月は「舟歌」です。原曲は中上級。

初級アレンジのおすすめは、やすだすすむ氏の編曲です。

シンプルながら、メロディと対旋律の絡みの美しさを味わうことができます。

使用楽譜→ピアノで楽しむベストクラシック

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