小学校低学年ごろの話です。使っていた下敷きに『円周率』が載っていました。
ぼ〜っと数字を見ていたら、4桁づつ規則正しいリズムが存在することを発見!
「ひまつぶしに覚えてみようかな」とリズムをつけて数字をブツクサ繰り返していると、31桁目まで短期間でかんたんに覚えることができました。
その具体的な方法とコツについて書いてみます。
円周率を覚えてみたい、覚える必要性がある人にとっては、役に立つ話かも?
具体的な覚え方
ここから具体的に、円周率の数字の覚え方について書いてみます。
【手順1】リズムにのりやすい区切り方
円周率の31桁までは、次のとおりです。
3.141592653589793238462643383279
わかりやすいように、区切ってみます。最初以外は4桁です↓
3.14/1592/6535/8979/3238/4626/4338/3279
規則性が見えるでしょうか?
【手順2】数字の読み方をそろえる
読み方を書き加えました↓

「さん てん いち よん」や「いち ごー きゅー にー」は、メトロノームのように正確に同じテンポで拍を刻むように読み上げましょう。

【手順3】繰り返される同じ数字に注目
同じ段で、繰り返される数字があります。1つおきだったり、続けての部分もありますね。
ここに注目して⚪︎をつけてみます。

この丸の部分は、同じ音(ソとソ、レとレのように)フシを付けてみるようなイメージで読みましょう。
お経でも音程が上がったり下がったりしますが(たまに法事の時の経験しかありませんが…)そんな感じで。
これだけでも、だいぶ覚えやすくなります。
【オプション】テヌートをイメージする方法も
共通する数字がない段には、青線を引いた部分にテヌートのようなイメージを持っていました。

これでリズムに乗りやすくなります。
数字や読み方でリズムを取る方法は、他にもあるでしょう。
テヌートでなくても、アクセントや強拍など、4つの数字ごとの区切りで『リズムにのる』方法はいろいろありそうですね。
ここまでで提示部
で、ここから先はどうやって覚えられるのか??
…残念ながら、ここから先は数字が4つ区切りで覚えやすい並びにはなっていません。
「3拍子だったらどうだろう?」とか少し試してはみたものの、自分の感覚に合う上手いやり方が見つけられず。
でも…
ここ31桁まで、8段。
音楽の小節数で考えると、4拍子が8小節、という計算になるんです。
ちょうど曲の第一主題が終わったような感じで、区切りの良いところです。
達成感もありましたし、
「ここまでで、ま、いっか!」と満足して、もうこの先を覚えることに頑張りませんでした。
感覚が合う人は、たぶん簡単に覚えられる
ここまで読んでもらって、音楽をやっている人には多少なりとも共感してもらえると思うのだけれど、どうでしょうか?

4拍子のリズムにのって円周率を覚えてから、数十年が経ちました。
31桁までは、あの頃と同じ節まわしで、スッと出てきます。
そんな自慢できる程の桁数でもないし人前で披露する機会もないし、役に立っているかどうか不明ですけどね^^;
教室のレッスンで「同じメロディの繰り返しやリズムに注目すると覚えやすいし、音楽的な演奏になるよ」みたいな話の最中ふと思い出したので、雑談として書いてみました。
