1/19(日)オペラ「サンドリヨン」(シンデレラ)公演に参加しています

教室からのお知らせ

マスネ作曲のオペラ「サンドリヨン」公演のお知らせです。

今月からソリストによる音楽稽古が始まりました。

私は公演までの3ヶ月半は稽古ピアニストとして、本番ではオーケストラピットで鍵盤楽器を担当することになっています。

2025年1/19(日)15時開演、会場はつくばエクスプレス「つくば駅」徒歩3分の『つくば市ノバホール』。

主催はつくばオペラ、日本語上演で行われます。

「サンドリヨン」とは「シンデレラ」のこと

オペラ「サンドリヨン」は日本で上演される機会がそれほど多くないため、ご存じない方も多いと思います。

実は「サンドリヨン」とは「シンデレラ」のこと。

英語では「シンデレラ」、フランス語では「サンドリヨン」なのです。

シンデレラ、継母と義理の姉ふたり、王子さま、魔法使い(オペラでは「妖精」)、お城の舞踏会、12時の刻限。。。おなじみの物語です。

作曲家マスネって、どんな作品を書いているの?

マスネはフランスの作曲家。

「サンドリヨン」のほかに「マノン」「タイス」など、いくつもオペラの作品を残していますが、一般的に一番有名なのは「タイスの瞑想曲」でしょう。

以前のブログ記事で、ほかのフランスの作曲家とともにピアノ編曲版「タイスの瞑想曲」を取り上げています↓

美しい音楽とバレエで、オペラ初心者も楽しめる舞台に

オペラ「サンドリヨン」を弾いていて感じるのは、

  • シンデレラと王子の二重唱は、情熱的で和声が複雑→譜読み大変(゚o゚;;
  • 王宮では、威厳ある古典的な形式の音楽
  • 継母、妖精の場面は、きらびやかで技巧的→演奏に体力必要σ^_^;

このオペラがまったく初めての自分にとって大変な部分もありますが、好みのタイプの音楽です(*^^*)

オペラと言っても、オペレッタっぽい可笑しみもある物語は、オペラ初心者の大人も初めてオペラ鑑賞するお子さんも楽しめそう。

美しい音楽とバレエ、演出によって、夢のような舞台になるのではないか?と期待しています。

オーケストラピットに入って演奏していると、本番の舞台はほとんど見えないのですけどね。。。

稽古のためレッスンのNG日あります(^人^)

公演日の1/19にかけて、稽古のためにレッスンNG日が出てきてしまいます。

平日レギュラー枠のレッスンに影響は少なそうですが、12月中旬ごろから日曜日にNG日が増えそうです(未定の部分あり)。

1/18(土)〜1/19(日)は、つくば市でゲネプロ(本番と同じく衣裳付きで舞台で通すこと)と本番のため、レッスンはお休みとなります。

そのほかの日程は決定次第、レッスンで個別にお伝えしますね。よろしくお願いしますm(_ _)m

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