10/27(日)教室のピアノ弾き合い会を行いました。会場は新宿の音楽練習場オトレンのプチ・サロンです。
ベヒシュタインの響きもサロンの雰囲気も素晴らしく、参加した生徒のみなさんに大好評!演奏のあとは、喫茶室ルノアールに移動して懇親会も行いました。
プログラム、演奏後の懇親会の様子についてレポートします。
今回のプログラム
1)マイ・ウェイ/フランソワ&ルヴォー
2)帰り道/ブルグミュラー
子供の領分より〜ゴリウォーグのケーク・ウォーク/ドビュッシー
3)子供の領分より〜グラドゥス・アド・パルナッスム博士
人形へのセレナード/ドビュッシー
4)アラベスク/シューマン
5)オペラ「カルメン」より〜ハバネラ/ビゼー=橋本晃一編
休憩
6)アヴェ・マリア/シューベルト=クラシックを弾きたくて1編
7)24の前奏曲より〜第4番、第7番/ショパン
8)パリは燃えているか/加古隆
9)ノクターン第8番/ショパン
10)ゴルトベルク変奏曲より〜アリア/バッハ
講師演奏)愛の小径/プーランク=柳津昇子編
ベヒシュタインの中の手書きサイン、だれの?
プチ・サロンは今年8月にオープンしたばかりの新しい会場。ベヒシュタインのピアノも真新しく、ぴかぴかです。
みなさんピアノに興味津々!写真を撮ったり、細かいところをのぞき込んだり。
ピアノの中には手書きのサインがあり『だれのサイン?もしかして⚪︎⚪︎⚪︎!?』と、ひとしきり盛り上がりました。
弾き合い会を終えてからサロン受付の方に聞いてみたところ、そのときの担当の方はご存知なかったようで、真相は分からずじまいで残念。。。
と、思っていたところ、弾き合い会に参加した生徒さんから後日、サインに関しての情報が入りました!
オトレンのブログ記事「音練社長 ひとりごと 令和6年7月6日」に、その答えがあったようです。
正解は、矢野顕子さんでした!!
「クラシックが食べ物を美味しくする」について考察
喫茶室ルノワールの貸会議室を使った懇親会。
そこでの話題はすべて興味深いものばかりでしたが、いちばん印象に残ったトピックは『モーツァルトを聴かせると食べ物が美味しくなる説は本当か?』に対する、ある生徒さんのお話でした。
動物に関係するお仕事をされている生徒さん。その話を要約すると、
職場でかける音楽をどんなものにするか?で働くひとの気持ちは変化する。クラシックを聴きながら乱暴なことはしないし、クラシックを好む人が集まる職場は穏やか。音楽が人に影響を与えて、人の動物に対する扱いが変わるから、という効果では?
実際はもっと具体的なエピソードもあり、とても説得力ある考察でした。
なるほどねぇ〜。納得!
今回は、懇親会で集合写真を撮るのを忘れてしまいましたσ^_^;
次回の弾き合い会は?
次回の弾き合い会の開催は、来年2025年のGWを過ぎてからの5月、もしくは6月ごろを予定しています。
場所は未定ですが、プチ・サロンがとても評判が良かったので候補の一つです。
「今だけオープニングキャンペーンで料金が安いけれど、たしか来年から2倍くらいの値段になるんじゃなかったかなぁ…」なんていい加減なことを言ってしまいましたが、実はこれは間違いでした(^人^)
現在が20%オフなので、そこまで極端に値段は変わりませんね。
いろいろな環境で演奏するのも良い経験ですし、そのときの空き状況にもよるので、他の場所になる可能性もあり、ということで。
【おまけ】ベヒシュタイン熊
プチ・サロンの鍵についていたC.BECHISTEINのロゴTシャツを着たクマのぬいぐるみは、ベヒシュタインのマスコットキャラでしょうか?
中日ドラゴンズのドアラ的な存在??